「畳屋さん縁無し畳の表替えをお願いします」と年に数回来る業者のFAX。ちょっとヤな予感がしましたが引き上げに行ってみました。
隙間が多く具合が悪い。畳の厚みは30ミリ。糸は一切使わずタッカー(金属針)で止めて強力ガムテープ貼り。角は接着剤止め。表をはがして分かったことはどうも電ノコで切ったような切り口、しかも角度を付けず真一文字。だから余計に隙間っぽく見えるんですね。
具合の悪さと経年を考えると新規にしてほしいところです。「何とかできないかなー」という話なので「何とかしちゃったわけです」。幅や丈を出しながら少しでも具合よくと頑張りました。
現場が近いので半分できたところで具合を見に納めに行ってみました。
残りを作って納めてみるとなんととてもいい感じ。リフォーム屋にしてみれば結果オーライ。私が気を使って頑張って疲れちゃっただけ。
綺麗に納まって褒められると儲けとか度返しに満足してしまう私です。