今年の№1に乱暴な畳に出会ったのでご紹介します。たまに見かける乱暴な仕事でも、平刺しという工程では畳糸を使うものです。が、この畳屋さん、表替え工事で糸を全く使わず、全てステープル止めです。縁と表の間にドライバーを突っ込んで持ち上げたら、縁がごそっと剥がれ取れてしまいます。安い値段に飛びつくと、こういう仕事されちゃうんです。お気を付けください。
投稿日:2018年12月9日 更新日:
今年の№1に乱暴な畳に出会ったのでご紹介します。たまに見かける乱暴な仕事でも、平刺しという工程では畳糸を使うものです。が、この畳屋さん、表替え工事で糸を全く使わず、全てステープル止めです。縁と表の間にドライバーを突っ込んで持ち上げたら、縁がごそっと剥がれ取れてしまいます。安い値段に飛びつくと、こういう仕事されちゃうんです。お気を付けください。
執筆者:post0908
関連記事
皆様こんにちは。四街道市の青山畳店です。今日から5月いかがお過ごしでしょうか? 先日市内の保育の畳を表替えをして納めてきました。 畳の縁もキッズ縁を使用し子供たちに喜んでもらえる畳を製作しました。 …
みなさん、こんにちは。 今回は畳の優れた機能性の その2「空気を浄化」です。 住宅の建材や接着剤などに含まれている シックハウス症候群を引き起こす原因物質の 一つであるホルムアルデヒドを吸収してお部屋 …
昨年暮れの新畳の入れ替え工事現場です。いまは農業はしていませんが古い農家づくりのお宅です。 下の写真はまだ畳床を作る機械がなかったころの昭和初期の古いわら床の畳です。最近では滅多にお目にかかれない代物 …
年号が令和に変わり、御即位記念事業として 船橋大神宮 客殿の畳工事を行わせて頂きました。 この建物は130年前に建てられたもので 明治20年から宮本小学校の前進にあたる「五日市尋常小学校」 として、大 …