今年の№1に乱暴な畳に出会ったのでご紹介します。たまに見かける乱暴な仕事でも、平刺しという工程では畳糸を使うものです。が、この畳屋さん、表替え工事で糸を全く使わず、全てステープル止めです。縁と表の間にドライバーを突っ込んで持ち上げたら、縁がごそっと剥がれ取れてしまいます。安い値段に飛びつくと、こういう仕事されちゃうんです。お気を付けください。



投稿日:2018年12月9日 更新日:
今年の№1に乱暴な畳に出会ったのでご紹介します。たまに見かける乱暴な仕事でも、平刺しという工程では畳糸を使うものです。が、この畳屋さん、表替え工事で糸を全く使わず、全てステープル止めです。縁と表の間にドライバーを突っ込んで持ち上げたら、縁がごそっと剥がれ取れてしまいます。安い値段に飛びつくと、こういう仕事されちゃうんです。お気を付けください。


執筆者:post0908
関連記事
平成もあと数日で終わろうとしています。 平成時代を振り返ると畳業界は激変した様に思います。 一番は和室離れで一世帯当たりの畳数が極端に少なくなったことです。 また畳の素材も大きく変わりました。畳床は藁 …
旧江戸川河口の西岸の大規模マンション。45年前の設計なので和室が三部屋あります。今回はすべての畳を新畳に入れ替えました。畳が大好きなお客様でありがたいことです。 11階のベランダからの景色は最高です。 …
新年あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願い致します 昨年末から少々立て込んでおりまして更新が遅れました。 最近ようやく昨年からのお仕事も落ち着きはじめ、3/2に神戸で開催される技能グラン …
今年も残りあとわずかとなりました。 ここ十数年の年末といえば、消防団として28日~30日の歳末警戒(消防車での防火広報)、31日の地元神社での警備(お焚き上げの手伝いと火の番)です。 今年も無事に終え …